くらし情報『生稲晃子に高市早苗も…統一教会問題の釈明で疑問視される政治家たちの“バカなふり”』

2022年8月20日 11:00

生稲晃子に高市早苗も…統一教会問題の釈明で疑問視される政治家たちの“バカなふり”

(8月18日会見より)と言い放った。

「統一教会の問題がもっとも報じられたのは『昭和の時代』ではなく、平成です。近年も、判決が出るたびに霊感商法の問題はたびたび報じられてきましたし、国会の質疑でも取り上げられています。萩生田さんは新聞もとらず、国会の答弁も聞いていなかったということでしょうか」(前出・政治部記者)

いま、統一教会との関係を突っ込まれた政治家がこのような非常識な弁明で逃げることが常態化している。

「いわば『バカのふり』ですよ。関係を否定するには証拠や証言がそろいすぎている。かといって、知ってて関係を結んだとなると道義的な責任が出てくる。だから、自分が関わった団体が統一教会の関連団体と知らなかったことにしたり、そもそも統一教会が問題のある団体だと知らなかったふりをしているのです」(衆議院議員秘書)

■高市早苗氏も非合理な弁明

たとえば、総務大臣政務官に抜擢された自民党の杉田水脈衆議員議員(55)。
2016年に米国の教団関連施設で講演、2019年にも講師として参加した熊本県での講演会の主催者の一人が統一教会の信者だったことが指摘されている。しかし、いずれも「知らなかった」

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