キンコン西野 香川照之の性加害と外国人女性の接客態度を同一視…持論に“詭弁”“スベってる”と波紋
ですから、そういうところで働いている方がそんな暴行を受けて当たり前だとは全く思いません」と一刀両断していた。
芸能人の中でも反応がわかれる香川の性加害問題。そんななか、波紋を呼んでいるのがキングコング・西野亮廣(42)の持論だ。9月3日、西野はTwitterにこう投稿した。
《さっき、うちの後輩に 「この先、一生会うことがないスリランカの売店のオバチャンの最近の接客態度について延々と議論しようとは思わないでしょ?お前が香川照之さんについて意見しているのは、それと同じだよ。お前は、お前の問題と向き合っとけよ」 と言っといた。》
そして、末尾に「#なんでスリランカ」というハッシュタグをつけ、投稿を結んでいた。
後輩に対して、ともに関わらないであろうスリランカの売店での女性の接客態度と香川の性加害について議論することを同一視した上で、自分のことをやれと苦言を呈した西野。
しかし、スリランカと日本、さらに接客態度と性加害という全く異なる性質の問題を同一視するような西野の発言にはネット上で批判が相次いだ。
《性被害は多くの人が日常的に受けている被害であり、お前の問題を考えろと言われれば、香川照之氏の問題についてよく考え放置しないようにしなければいけません。