2022年9月17日 06:00
二階俊博氏「国葬黙って見送って」発言でまた炎上…“学ばない83歳”にネットから引退勧告
で単独インタビューを受けた際、当時の政府の新型コロナ対策が“後手後手”と批判を浴びてることについて問われると語気を強めながらこう答えた。
「それじゃあ、他の政党が何ができますか。他の政治家が何ができますか。今、全力を尽くしてやっているじゃないですか。いちいちそんなケチつけるもんじゃないですよ。与党になっていればいい時ばかりではないんですよ。いかなる時も与党は与党としての責務を果たさなければならない」
全国紙の政治部記者は言う。
「二階氏は、昨年2月に東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の当時会長だった森喜朗氏が女性蔑視発言をしたときは、『撤回をすでにしたことだし、問題ない』と擁護。
昨年6月に会見で記者からコロナ対策を巡る失策について質問された際は『これ以上やりようがありますか?』と“逆ギレ”しながら質問返ししています。また失言だけでなく、コロナ対策として政府が“会食は4人まで”と呼びかけていた昨年8月に、自民党の幹部5人で会食に出ていたことが報じられていました。毎度、批判を浴びていますが、二階氏から“反省の弁”が出たことはほとんどありません」
今年8月24日にも講演会で国葬について「国葬は当たり前だ。