いしだ壱成明かす父・純一の誕生日パーティの裏側「ずっと女の子と喋ってた」
それでも、「父が楽しんでくれたならそれで良かったかなと思います。父の仕事もだいぶ安定してきたようで、元気そうでしたので」と微笑む。すでにクランクアップした映画『散歩屋ケンちゃん』(7月公開予定)では親子初共演も果たし、一時は距離のあった父との関係も良好だという。
「父の根幹である俳優としての部分を垣間見れたというか、ああやっぱり役者さんなんだなと思って。
例えば、撮影現場のモニターで演技を確認した父が“この置物が気になるからどかしてください”とか細かいことも監督さんに言うんです。自分の出演場面だけでなく、“壱成の演技、こうした方がわかりやすいと思うよ”というアドバイスも出してくれて。
共演を機に親子の仲はすごく良くなりましたね」
“トレンディ俳優の元祖”と呼ばれた父に対して、『未成年』『聖者の行進』(ともにTBS系)など人間社会の闇を描いた脚本家・野島伸司の作品に欠かせない俳優だったいしだ。演技力に関しては「僕のほうが上手いと思ってます(笑)」と自信をのぞかせる。
先日出演したバラエティ番組『ゴタクを並べてワッハッハ』(日本テレビ系)では、過去の交際人数を1000人と発言したことも話題になった。