くらし情報『市川猿之助 保釈も歌舞伎界は針のむしろで“贖罪出家”の道も…語っていた比叡山への憧れ』

市川猿之助 保釈も歌舞伎界は針のむしろで“贖罪出家”の道も…語っていた比叡山への憧れ

猿之助の知人が語る。

「猿之助さんはもともと仏教に対して大変信心深い方ですが、’03年に天台宗総本山の比叡山延暦寺でおこなわれた『比叡山薪歌舞伎』に出演してからは、定期的に延暦寺に足を運んでいました。

新聞連載で『比叡山への憧れ』というコラムも書いていますし、天台宗の特徴について、『誰もが仏になれ、自分が悟りを開けば他人を救うように説いていることではないか』と語ったこともあります。

猿之助さんは、贖罪のために出家し、残りの人生を悔い改めながら比叡山で修行してゆくことが両親へのせめてもの罪滅ぼしになるとも考えているかもしれません」

関係者たちも、猿之助の進む道を固唾をのんで見守っている。

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