「コピペ文章」「話す力もない」岸田首相 戦没者追悼式の式辞が前年とほぼ同じ…吹き荒れる批判
一日も早くふるさとにお迎えできるよう、国の責務として全力を尽くしてまいります」と述べたが、今回は「未だ帰還を果たされていない多くのご遺骨のことも、決して忘れません。国の責務として、ご遺骨の収集を集中的に実施し、一日も早くふるさとにお迎えできるよう、引き続き、全力を尽くしてまいります」と発言。22年のものに、わずかに表現を追加したのみだ。
そのほか、22年に「今日、私たちが享受している平和と繁栄」と話した部分を今回は「今日の我が国の平和と繁栄」と、22年に「今を生きる世代、明日を生きる世代のために」とした部分を今回は「今を生きる世代、そして、これからの世代のために」と部分的に言葉遣いを変えている。しかしここで挙げた以外の部分はすべて22年の式辞を一言一句踏襲しているのだ。
戦没者を悼み、恒久の平和を願う気持ちは時が経っても変わらないだろう。しかし、ほとんど前年と同じ内容であることから、SNS上では批判の声が続出している。《これには本当にガッカリする。
素直に、日本国民として、一人の大人として。》
《コピペ文章を読むだけの簡単なお仕事か?自分で考えて書いて読めよ》
《「聞く力」などないことはすでに明らかになっているが、「話す力」