堂本光一 羽生結弦に熱烈オファーで対談実現!「20代の俺と似ている」と語った共感
そんな憧れの羽生に会うため、光一は彼の拠点・仙台を訪れた。
■「20代の頃の俺と似ている」
「対談前日、羽生さんの計らいで、陸上でのアップから1時間にわたって練習を見学。翌日はお互いの映像を見ながら語り合うという、貴重な2日間を過ごしていました。彼らは初対面ながら意気投合し、光一さんが『20代のころの俺と似ている』と話す場面もありました」(スポーツ紙記者)
“お互いわかり合えた”と羽生も語るほど共鳴していた2人は、悩みも通じ合ったようでーー。
「収録があったのは、性加害問題が大きくなり始めた初夏です。光一さんは、『(ジャニー)イズムすら消すべきなら、引退するしかない』と連載で吐露していました。今回、芸能とは違う世界で生きる羽生さんに、あえて今後の活動を相談したのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
実際、光一は、「つらいことも乗り越えようとする強さを持ってらっしゃる。その強さを俺が持っているわけじゃなく、そこに共感する」と羽生の印象を述べている。
「羽生さんは逆境も自分の成長の糧にできる人です。東日本大震災でつらい時期には“応援を力に”と気持ちを切り替えており、彼らしさを感じました。