完済時は190歳…知床遊覧船・社長(60)の“呆れた和解提案”にネット激怒「遺族を馬鹿にしている」
しかし、桂田社長側から“トンデモ和解案”が提示されたというのだ。
報道によれば、桂田社長側は総額8000万円を月5万円ずつ支払う和解案を提示。事実であれば支払いが完了するのは130年以上かかるため、遺族側は桂田社長側に弁済計画を明らかにするよう求めているという。
なお桂田社長の年齢は現在60歳であり、130年後となれば190歳の計算に……。「人生100年時代」とは言われるが、ネット上では現実的ではないとして批判の声が噴出している。
《190歳まで生きれると思ってるの?資産没収して返済に隔ててほしいね。経営含めて杜撰なんだよ、マジ舐めてるよな》
《130年払いって社長何歳まで生きるのよ。家族にに引き継ぎするにしても不可能だよ。
亡くなられた方やその家族に対して今までも気持ちを逆撫でする、踏み躙る態度と対応で、極めつけこの和解案。 悲しい、悲しすぎる》
《空いた口が塞がらない… 「はい分かりました」って言う訳ないでしょ! ご遺族含め相手のことを考えたとは到底思えない。いつまでも自分中心な人だな》
《遺族を馬鹿にしているじゃないこんなの!反省してないんだね。酷すぎる…認められるはずがないでしょう》
沈没した観光船の引き揚げには国が費用の一部を負担し、その総額は約10億円にも上る見通しだとも報じられていた。桂田社長は自らが引き起こした事の重大さを、本当に理解しているのだろうか。