「恥ずかしいと思わせないで」宝塚 新理事長の遺族への呆れた“証拠見せて”発言にファンも大激怒
”隠蔽体質”と指摘されている劇団側の都合によらない、真相究明が待たれていました」(舞台関係者)
しかし今回の会見でも、「ヘアアイロンで火傷をすることは劇団内では日常茶飯事」などとコメントし、パワハラの事実については終始認めず。具体的な体制の変更は示さないまま、公演を続けていく方針であると発表。さらに、同日に会見を開いていた遺族側がヘアアイロンの件に再検証を求めていることを問われた際に、新理事長に就任予定の村上浩爾取締役(56)が「証拠となるものをお見せいただくようにお願いしたい」とまで発言したのだ。
後手後手の対応を続けた挙げ句、遺族側に“証拠”の提出まで求めた宝塚歌劇団の対応には、批判が殺到している。
《あの会見で阪急側から遺族とは向き合う気はサラサラなく、今後の歌劇団の在り方を変える気が全くない誠意が全くない事がわかった。時間がかかってしまうのは気の毒だが司直の手に委ね重い扉をこじ開けるべきかと》
《宝塚歌劇団の会見をすべてみました。宝塚ももう終わりだなと思う。過重労働はみとめたものの、いじめ、パワハラはないものとされた。
人の命が失われたことを全く感じさせない冷酷な会見だった。