「被害者に恋人を」“頂き女子”による自分語り最終陳述にネット震撼「煽ってる」
渡辺真衣被告のYouTubeより
“頂き女子”による涙の最終陳述が物議を醸している。
11月29日、名古屋地裁で名古屋市中区の大学生・家田美空被告(21)の公判が結審した。起訴状によると、家田被告は3月から5月にかけて“頂き女子りりちゃん”こと渡邊真衣被告(25)が作成したマニュアルを使用して、マッチングアプリを通じて出会った男性2人から多額の現金をだまし取った罪に問われている。検察側は「人に気持ちにつけこんだ卑劣な犯行」として懲役4年6か月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていた。
全国紙記者は言う。
「『最後に述べたいことはありますか』と裁判官から問われた家田被告は、最初は涙ながらに『今回やってしまったことには変わりはないし、言い訳をして情状酌量を求めるより、私がどう反省し、今回犯した罪に向き合ったかについて伝えたいと思います。まずは、被害者の方々に深くお詫びを申し上げます。マニュアルに沿ったことをやっただけで、犯罪をしている実感をもてませんでした』と神妙に話していたそうです」
被害者に謝ったものの、犯罪とは認識していなかったという家田被告。
「好きでもないおじさんに毎日LINEし、お酒を飲み、勉強をして、くたくたでした」