「頭悪いのはどっち」“4000万超キックバック疑惑”の谷川弥一衆院議員が逆ギレも大ブーメラン
が4,000万円超のキックバックを受け、収支報告書に記載しなかった疑いも報じられた。
だがいっぽうで、現在までに“当事者”による説明はなされていない。松野氏は疑惑に対する答弁を避けており、橋本氏も「しかるべきときに説明責任を果たしていきたい」と述べるにとどまっていた。
そんななか、渦中にある谷川氏の“逆ギレ”が世間の反感を買っている。
12月10日夕方、長崎市で報道陣の取材に応じた谷川氏。“4,000万円超キックバック”の報道について事実関係の説明を求められると、「読み上げますよ」と持参したコメントに目を通してこう述べた。
「清和政策研究会のパーティー券の問題について、刑事告発を受けている案件でもあり、事実関係を慎重に調査・確認をして、適切に対応して参りたい。今後、事態が進展し、問題点や課題が明らかになってくれば、再発防止の取り組みなどを進めていく必要があると考えている」
その後、報道陣から「(パーティー券の)販売ノルマはどのくらいだったか?」「これからの議員活動については?」と追及されると、谷川氏は「だから今言った通りって言っているでしょ」「なんで同じこと、何回も言うの」などとヒートアップ。