くらし情報『「問題視すべきは裏金を作り辞職する現状」トリガー条項記述削除に国民民主・玉木代表が苦言 補助金からパーティ券への流れも痛烈批判』

「問題視すべきは裏金を作り辞職する現状」トリガー条項記述削除に国民民主・玉木代表が苦言 補助金からパーティ券への流れも痛烈批判

で、この対応に苦言を呈した。

《自民党、公明党は、国民民主党が内閣不信任決議案に賛成したことを問題視し、税制改正大綱からトリガー条項の記載を見送ったとのこと。問題視すべきは、法令に違反して裏金をつくり大臣や党幹部が辞職しなくてはならない現状ではないのか。国民民主党の「政策本位」は、不正まで容認する姿勢ではない》

さらに、《ガソリンはまだ高い。補助金の一部がパーティ券購入にあてられる構造を変えるためにも、ガソリン減税が必要だ》と、自民党とガソリン業界との癒着を示唆し、《自らの不祥事で国民生活に必要な政策を放棄するならそれまで》と厳しく批判した。

「それもそのはず。玉木氏は“自民党の靴舐め政党”などと揶揄されながらも、公約に掲げた“トリガー条項の凍結解除”のために、自民党の予算案賛成に回ったのにもかかわらず、その約束を反故にされたのです。

一方の自民・公明は、結局のところ国民のためではなく”政局本位”で政策決定していることが浮き彫りになりました。
都合よく利用された玉木氏もですが、あまりにも国民の方を向いていない政治に、国民からの批判は免れないでしょう」(前出の記者)

この呆れた与党の政策決定にはネット上でも批判が続出した。

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