「30代手前で決めないといけない」中島健人(29)がセクゾ脱退 抱いていた“役者としての覚悟”
では、30歳を迎えることへの”焦り”を見せていた。
番組内で、MCを務める中居正広(51)が“30歳くらいはアイドルの分岐点”だと語ったことに対して、中島は「次の目標を見つけていく年齢でもあるなと思っていて、20代で培ってきたことが30代で活かされると思っているんですよ。かつ、未完成じゃない自分を見せていかなきゃいけない、完成をめざさないといけないプレッシャーがありますね」とコメント。自分にとっての“30代”への認識を語っていた。
さらに、中居が20代で紅白歌合戦の司会を務めていたことを挙げ、「僕らはまだそういうレベルにはたどり着けてはない」とSexy Zoneとしての活動と比較。「僕らは僕らの次の目標と、いまやるべきこと、そして次の成功すべき環境みたいなものをつかむっていう時期に来ているのかなと思っています」と、グループが次のステップへと進むための岐路に立っているとの認識を明かしていた。
また、中島は俳優として映画やドラマなどで数多くの作品に出演しているが、先輩の中居に対しては”役者”としてのあこがれも抱いていたようだ。’08年の映画『私は貝になりたい』で中居が役作りのために丸刈りになっていたことについて中島は、「僕が、去年『ラーゲリより愛を込めて』って映画で丸刈りにさせてもらったんですよ。