2024年1月18日 11:00
中島健人「お前は何をやっても中島健人」Sexy Zone卒業にあった岡田准一からの檄
「岡田さんは、仕事のオファーを待つのではなく、『自ら率先して仕事を作る』という考えを持っています。岡田さん自ら企画書を作ったこともあり、それが実現したのが人気シリーズ『SP』でした。
中島さんもその影響を受けていて、中島さん自身が作った企画書が映画会社に郵送されてきたと聞いて非常に驚いたことがあります」(制作関係者)
ラジオ番組では「私もちょうど3月で30歳になるというタイミング」とも語っていた中島。
“30歳”という節目を強く意識するようになったのも、岡田からの至言を受けてのことだったとインタビューで明かしている。
《『30代の生き方を考えた方がいい。俺は23歳の時にそれを考えていた』という岡田さんのアドバイスはすごく効いています。(当時)僕は25歳でしたが、『やるしかない』と思いました》(「クランクイン!」’22年12月11日配信)
岡田は34歳のとき、映画『永遠の0』で日本アカデミー賞を受賞している。
「この受賞以降、岡田さんは役者としての地位を確固たるものにし、数々の賞を獲得しました。
それだけに、“30歳”というのは中島さんにとっても説得力のあるものだったのでしょう」