“世帯総収入890〜920万円以下は『社会のお荷物』”有名実業家の持論に酷いミスリード」「悪意を感じる」と批判続々
「さらに田端氏は、’17年8月に配信された『プレジデント・オンライン』の記事のURLを添えていました。“年収890万~920万円以下は社会のお荷物”という主張は、記事の内容を引用したようです。しかしその主張は、“内閣府の試算をもとに計算した”という有名ブロガーのコメントで、内閣府がそう主張しているわけではありません。
なお厚労省の調査によれば、’22年における日本全体の平均世帯年収は1世帯あたり545万7000円。児童のいる世帯は785万円、中央値は423万円で、平均所得金額を下回る割合は 61.6%にも上りました。
能登半島地震をうけて、被害が甚大な被災地について、米山さんは住民の集団移住を提案していました。SNSで議論が巻き起こるなか、田端さんは米山さんの主張に賛同する投稿を続けていました。とはいえ『社会のお荷物』という強い言葉は、反感を招きかねないでしょう」(WEBメディア記者)
冒頭の一般ユーザーには、最終的に《頑張りましょう!そしてたくさん納税しましょう!》と励ましていた田端氏。
しかし“年収890万~920万円以下は社会のお荷物”との主張に、批判の声が上がっている。
《酷いミスリードだな》
《一定以下の世帯年収の人は「キチンと税金を払ってない」