人気芸人が「流石にムカつく」と怒り投稿 ファンは心配「事務所同士喧嘩になったりしないの?」「本当に怒って当たり前」
1月26日には吉本所属のベテランコンビ・中川家が『中川家 ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演した際、弟の礼二さん(52)が『若手の劇場が、今までは交流してたけど、他事務所の芸人さんを出せないという、よくわからないお達しが』と言及。兄の剛さん(53)も『意味がわからないです僕は。この時代に』と苦言を呈していました」
突如持ち上がった“吉本鎖国”騒動。本誌が吉本興業に問い合わせると、広報を担当するコーポレーション本部から「劇場の運営に関してお答えすることはありません」との回答があったが――。
「1月25日、サスペンダーズは出演予定だった神保町よしもと漫才劇場と、ヨシモト∞ホールでのライブがともにキャンセルになったことをXで明かしています。その際、依藤さんは《様々な事情があり出演キャンセルになってしまいました》などと綴っていました」(前出・WEBメディア編集者)
2月2日には、吉本の劇場を統括する劇場本部部長で代表取締役副社長の奥谷達夫氏が「スポニチアネックス」の取材に対し、《若手の一部劇場に関して、他事務所の才能ある方に甘えすぎていた部分がある。そこはわきまえて戻そうということ》《他社と一切交流を持たないということではありません》と鎖国騒動の実情を明かすことに。