【過去10年】演技が“上手だ”と思う「朝ドラヒロイン」ランキング”!3位吉高&戸田、2位深津絵里を抑えた1位は?
戸田は女性陶芸家のパイオニア的な存在である神山清子をモデルとしたヒロインを演じた。
’24年の大河で主演を務めている吉高と、『SPEC』(フジテレビ系)や『コードブルー』(フジテレビ系)、『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)などの多くの話題作に出演してきた戸田の2人の演技力が高く評価されていた。
■吉高由里子
《せりふ回しが上手だった》
《役以上の本人になりきっている。》
《然体で作りこんでるように見えないところがとても良かったから》
■戸田恵梨香
《喜怒哀楽が上手に表現できていたと思う》
《素直に引き込まれました》
《笑う演技と泣く演技が上手》
続いて2位に選ばれたのは’21年度後期の『カムカムエヴリバディ』で2代目ヒロインを担当した深津絵里(51)。
同作は、NHKのラジオ英語講座を題材にした親子3代100年にわたる物語で、上白石萌音(26)が演じた1代目ヒロイン・安子と生き別れになった2代目ヒロイン・るいとして自らの人生を切り開いていく役柄を深津は演じた。朝ドラ史上最高齢ながら、18歳の役も見事に演じ切り、その透明感に驚きの声が多数あがった。
深津は’97年にスタートした『踊る大捜査線シリーズ』で大ブレイクを果たし、’10年の映画『悪人』でモントリオール世界映画祭最優秀女優賞を受賞するなど、日本を代表する女優として活躍。