松本潤 野田秀樹の新作舞台に悲願の出演決定!長年熱望も“起用されなかった”ワケ
公演は7月から11月にかけて行われます」(制作関係者)
野田は「演劇界の芥川賞」ともいわれる「岸田國士戯曲賞」を’83年に受賞。’93年に演劇企画制作会社「NODA MAP」を設立した。
「“野田さんの舞台に出たい”と目標に掲げる役者は数多く、野田さんは現代の演劇界を代表する存在です。松本さんも野田さんの舞台に出演することを長年熱望してきました」(前出・制作関係者)
’15年、本誌は妻夫木聡(43)が主演した野田の舞台の打ち上げを目撃。出演していない松本も参加していた。
「松本さんは野田さんを非常に敬愛しています。近所に住んでいた時期もあったといい、プライベートで食事をしたり、野田さんの自宅に本を借りに行ったこともあると話していました。
’06年には野田さんが脚本を手掛けた舞台に松本さんが主演しました」(前出・制作関係者)
しかし、野田演出の舞台には縁がなかった松本。
実は野田は、旧ジャニーズ事務所のタレントの起用には前向きではなかった。
野田はその理由を昨年9月の会見でこう明かしている。「自分の舞台に使ってこなかったのは、スケジュールがひどすぎたから。とてもじゃないけど仕事はできないと思った」