ONE OK ROCK ライブ中の“スマホライト点灯”がファンの間で物議「演出壊さないで」指摘も
その理由について、音楽関係者はこう語る。
「もともとは’14年に行われたライブで『Be the light』という曲が披露されたとき、ボーカルのTaka(36)が、スマホのライトをつけるようにお願いしたのが始まりだと聞いています。ペンライト代わりに使えるのがファンの間で好評だったようで、当初はアンコールを呼ぶ際にライトを照らすのが恒例に。その動きが徐々に広がっていき、今ではバラード曲はライトを照らすというのがお決まりになっているようです」
以前より、ファンが自主的にスマホのライトを照らす動きはあったという。しかし、特に今回のライブでは「演出が台無し」と感じる瞬間があったようだ。実際にライブに参加したというファンはこう語る。
「アンコールで演奏されたとある一曲なのですが、暗転した会場のなかでスポットライトのようにメンバーだけ光が当たるという演出がなされていました。しかし、スマホライトが照らされているせいで客席が真っ暗にならず、中途半端な感じに。
確かに今回はいつもよりもスマホライトが目立つなという印象はありました。メンバーから要望があったわけでもなくファンが自主的に行っているもので、きっかけとなった『Be the light』やアンコールのとき以外は要らないなと感じる人も多いと思います」