「松本人志に続くカリスマ」霜降り粗品 宮迫、キンプリらへの“毒舌芸”が波紋…それでも「やめない理由」
ジャングルポケット太田博久の妻に対して「おもんない芸人の嫁」と吐き捨てるなど、相手を選ばず毒舌を繰り返している。
こうした粗品の発言はたちまちネットニュースとして取り上げられ、彼のファンからは好意的なコメントが。いっぽう、口撃された側のファンや粗品のことをよく知らない人たちからは“不快”“許せない”などと批判的な意見も相次いでいる。
毒舌芸はファンからの支持は得られるかもしれないが、同時に“敵”を増やす行為であることは間違いない。なぜたびたび炎上しているにも関わらず粗品は続けるのだろうか。吉本に近しいお笑い関係者は明かす。
「過激な発言をすると粗品さんのもとには、誹謗中傷も含めた大量の批判が寄せられていますが、そうした発言がおさめられた動画の再生回数は他の動画より格段に多いんです。
粗品さんの2つのチャンネルの登録者数はあわせて270万人ほどで、YouTubeから得られる収入は相当なものだといいます。
テレビのギャラよりもいいそうで、粗品さんはリスクを許容した上で、再生回数稼ぎとして狙ってやっているそうです」
吉本や芸人仲間からの評価も、意外に悪くはないようだ。
「若手にしてCMやテレビのレギュラーを多数抱えていながら、批判を恐れない粗品さんの尖った芸風は吉本上層部や芸人仲間から評判がよいそうです。