マイファスHiro ミセスのコロンブス騒動中に「なんでも燃える時代」と投稿し波紋 「背景全無視すげーな」「恥ずかしくないんか」
コカ・コーラ公式サイトより
6月12日に配信リリースした最新曲『コロンブス』のMVが差別的だとして、公開停止となった人気ロックバンド・Mrs. GREEN APPLE。同曲を起用した「コカ・コーラ」のCM動画が13日中に削除されるなど、大きな騒動となっている。
「『コロンブス』のMVではMrs. GREEN APPLEのメンバーそれぞれがコロンブスやナポレオン、ベートーヴェンといった歴史上の人物に扮し、たどり着いた小島で先住民であるサルと音楽を通じて交流する姿が描かれていました。タイトルの元ネタであるコロンブスは、過去にはアメリカ大陸を発見した探検家として英雄視されてきましたが、現在では先住民を虐殺し植民地化したとして評価が変わってきている存在です。MVでは、先住民をサルとして描いていたこともあり、『先住民に対する差別的な表現だ』とSNSを中心に非難が殺到しました」(音楽関係者)
騒動について、メンバーの大森元貴(27)は公式サイトで《類人猿が登場することに関しては、差別的な表現に見えてしまう恐れがあるという懸念を当初から感じておりましたが、類人猿を人に見立てたなどの意図は全く無く、ただただ年代の異なる生命がホームパーティーをするというイメージをしておりました》と説明。