くらし情報『高校時代に「AirPodsを盗んだ」と告発された女性、市と警察に3億円超の賠償請求』

高校時代に「AirPodsを盗んだ」と告発された女性、市と警察に3億円超の賠償請求

昨年、裁判はようやく結審。陪審員はハリスさんに「窃盗を禁じる条例」の違反はなかったと結論づけ、彼女の潔白がついに証明された。

PROPUBLICAが2022年に発表した調査結果によると、イリノイ州では白人学生よりも黒人学生が違反切符を切られる回数が多いという。ハリスさんは、疑いをかけられた要因の一つに人種的偏見があると考えている。

ハリスさんは違反切符を切った警官とその上司、そしてネイパービル市に対し、精神的苦痛に対する損害賠償を求めている。

また、ハリスさんは先月スペルマン・カレッジを卒業し、国際関係論の学位を取得。地元政治家らと協力し、イリノイ州全体における教育に関する政策を変えていきたいという夢も抱いているという。

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