「メッキが剥がれた感ある」石丸伸二氏 都知事選2位の大躍進も…古巣で“反対派”が当選、恫喝訴訟で敗訴の相次ぐ醜聞
は落選。“反石丸派”が市民に選ばれた結果となりました」(社会部記者)
古巣では“反石丸派”が台頭し、さらには市長時代の不祥事も露呈しはじめている。
「石丸氏が当選した’20年8月の安芸高田市長選挙において、石丸氏からポスターやビラの製作を委託された印刷会社が未払い代金の支払いを求めて提訴しました。印刷会社には公費負担分の約34万円のみが支払われましたが、石丸氏は残額である約72万円の支払いには応じなかったというのです。
石丸氏側は裁判で“公費負担分のみを支払うとの合意があった”と主張していましたが、第一審の広島地裁は合意はなかったと認定。印刷会社が提示した請求額には相当性があるとし、石丸氏に支払い義務があると結論付けました。二審の広島高裁もこの判決を支持し、石丸氏は上告。しかし最高裁は7月5日付で石丸氏の上告を退け、約72万円の支払いを命じました」(前出・社会部記者)
石丸氏の裁判沙汰はこれだけに留まらず、今月3日には安芸高田市議の山根温子氏(68)から提訴された裁判の二審も敗訴する結果に。
「トラブルの発端は、’20年10月にさかのぼります。石丸氏がXで市議の居眠りについて議会で意見交換したことに言及し、《敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり》と投稿。