【今週の対決】インド、アメリカ発…「写真展」に迫る!
つぎは文化村の「写真家ソール・ライター展」へ。カラー写真のパイオニアと称されたライター氏の日本初の回顧展だ。′50年代からニューヨークでファッション・カメラマンとして活躍していたライター氏は58歳となった′80年代に第一線から退いたものの、83歳になる′06年に発売された写真集が話題となり、再び脚光を浴びることに。その生きざまは′12年に映画にもなった。
今回は、写真や絵画作品が200点ほど展示されている。′50?′60年代のニューヨークを撮ったものが多く、ライター氏の街角を切り取る視点は、印象的なものばかり。古さはまったくなく、赤を特徴とした普遍性に富んだ作品は写真の素人でも楽しめること間違いなしだ!
【めた坊ジャッジ】インドの世界観に心を揺さぶられた。今回はダヤニータ・シンの勝利だ!