くらし情報『狩野英孝 宮城から上京…活動再開の陰にあった「実母の謝罪」』

2017年6月14日 06:00

狩野英孝 宮城から上京…活動再開の陰にあった「実母の謝罪」

そこで『息子が本当に申し訳ありません』と言い、深々と頭を下げたそうです」

息子の復帰を願う母――。その謝罪が決め手となり、事務所も復帰へと舵を切り始める。ただし、そこには“条件”がつけられていたようだ。テレビ局関係者がこう語る。

「東京に戻った狩野さんは、所属事務所で雑用係をすることになりました。毎日始業時刻の11時までに出社し、終業時刻は19時。事務所は彼の本気度を試していたのでしょう。『1秒でも遅れたらアウト!』と厳しくチェックしていましたが、狩野さんは一度も遅刻をしなかったと聞いています」

そしてその生活は、謹慎解除後も続いていた。
9日、本誌は所属事務所へと駆け込む狩野の姿を目撃した。時間は始業時刻の3分前、狩野は慌てて中へ入っていく。人目を気にしているのか、顔は帽子とマスクで覆われている。だが間から見える目は真剣そのものだった。

テレビ復帰は今のところ決まっていないという狩野。果たして、母の思いに報いることができるのだろうか?

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