くらし情報『ローズ・マッゴーワン、セクハラPに1億円超の口止め料を提示されていた』

ローズ・マッゴーワン、セクハラPに1億円超の口止め料を提示されていた

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『プラネット・テラー in グラインドハウス』のローズ・マッゴーワン

(写真:Everett Collection/アフロ)

長年ハリウッドを牛耳っていたハーヴェイ・ワインスタインのセクハラスキャンダルが露見してからひと月以上。未だに彼の悪行を告発する声が後を絶たない。その手口は共通しており、駆け出しの新人女優を「打ち合わせ」と称してホテルの部屋に呼び出し、マッサージを強要。合意を装って性的関係を結び、いくばくかの口止め料と映画出演と引き替えに沈黙を強いるという非常に卑怯なものだった。

セクハラの域を超え、レイプされてしまった女優も既に何人か名乗り出ている。そのうちの1人、ローズ・マッゴーワンが9月に「レイプについて黙っていれば100万ドル(約1億千万円)支払う」という申し出を受けていたことをTIMES紙に明かした。

マッゴーワンは『プラネット・テラー in グラインドハウス』(2007)で、ゾンビに食いちぎられた太腿の下に義足代わりにマシンガンを装着して戦うセクシーダンサーを演じ、世界的に知名度を上げた。しかし、彼女がこの役を獲得した裏には、ワインスタインによる“買収”があった。

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