パリ・オペラ座『白鳥の湖』IMAXで7日間限定公開 臨場感あふれる美しい予告映像公開
悪魔ロットバルトを演じるのは、ドキュメンタリー『未来のエトワールたちパリ・オペラ座学校の一年間』やユニクロの広告にも出演していたプルミエ・ダンスールのパブロ・レガサ。黒い巻き毛が魅力的、演劇性にも優れたダンサーでありエトワール最有力候補の注目株だ。
そのほかパリ・オペラ座バレエでは、日本人および日本の血を引くダンサーが多数活躍しており、本作でもコリフェのエリザべス・パティントン正子、桑原沙希、カドリーユの山本小春、アリシア・ヒディンガが出演している。
このたび公開されたティザー予告映像では、美しいシーンの数々がダイナミックなカメラワークで捉えられ、これまでに見たことのない臨場感あふれる映像として映し出されている。映像ならではの出演者のクローズアップや演技も楽しめる一方で、今までのバレエ映像では得られなかった、パリのオペラ・バスティーユ劇場で実際に鑑賞しているような体験ができる。なお、バレエ作品がIMAX認証カメラによって収録された「Filmed for IMAX」作品として劇場公開されるのは今回が初となる。
またメインビジュアルは、ダンサーがすぐ目の前にいるかのような迫力と、そのしなやかさと美しさを細部まで捉えたカットとなっている。