B’z、配信ライブDay3は1999年から2003年までの軌跡から バックステージから届けられた遊び心満載のサプライズも
2曲を歌い終わった後、「B’zのSHOWCASEにようこそ!」と稲葉が呼びかけ、タイトなイントロから始まる「F・E・A・R」に突入。「ギリギリchop」を含めて、序盤は1999年にリリースした10thアルバム『Brotherhood』の世界観を楽しませてくれる。
王道のロックサウンドをガツンと聴かせる「Seventh Heaven」(『ELEVEN』収録)は、ライブで披露されるのは約19年ぶり。
「無観客というスタイルにも随分慣れてまいりまして、何を言っても返ってこないという静けさ、静寂にもすっかり慣れてしまいました。Day3ということで、その時代の懐かしい仲間(サポートメンバー)も集まってくれて、みんなに届くように精一杯演奏したいと思います。思う存分楽しんでください」と、稲葉が改めてファンに向けて挨拶をし、開放感のあるメロディックな「野性のENERGY」、“会いたい”気持ちを綴り、およそ20年ぶりに披露した「May」、“あなたを最後まで見届けよう”“新しい日々が始まるよ”と背中を押してくれる「GOLD」とシングル3曲を立て続けに演奏。しっとりと聴かせた後、稲葉が「今日のDay3をどのようにご覧になってるんでしょうか。