バットマン単独映画『ザ・バットマン』映像公開 『ジョーカー』を彷彿とさせるテイストに?
またバットマンへの挑戦状には、“君とボクで謎解きをしよう”“正義を気取るなら―ウソはなし―見て見ぬフリをした代償は?”とあり、未知なるヴィランがバットマンを阻む敵として登場するようだ。バットマンと敵対するヴィランの正体にも注目が集まる。
監督・脚本を務めるのは、新『猿の惑星』シリーズで注目を集めたマット・リーブス。新バットマン&ブルース・ウェイン役には、『ハリーポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズ主演、9月18日(金)公開の『TENET テネット』にも出演するロバート・パティンソンが抜擢。
そのほか多くのキャラクターの解釈を一新し、ペンギン役にコリン・ファレル、リドラー役にポール・ダノ、キャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役にジョン・タトゥーロ、そしてお馴染みのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、アンディ・サーキスとジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。
トークセッションに登場したマット・リーブス監督によれば、ミステリーの要素が色濃く、バットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンの物語。人気ヴィランたちもまた、ヴィランとして完全になる前の姿を描くとのこと。