くらし情報『『激動の時代 幕末明治の絵師たち』10月11日より開催 幕末明治期に個性的な作品を描いた絵師や変革を遂げた画派の作品に着目』

2023年9月27日 11:30

『激動の時代 幕末明治の絵師たち』10月11日より開催 幕末明治期に個性的な作品を描いた絵師や変革を遂げた画派の作品に着目

また浮世絵では、奇想の絵師・歌川国芳を筆頭に歌川派の絵師たちが、さまざまなジャンルで活躍。横浜の西洋風俗を主題にした横浜浮世絵など、新しい浮世絵も数多く手掛けた。
江戸に生き、東京で活躍した画家としては、近代歴史画の祖・菊池容斎、血みどろ絵で知られる月岡芳年、あらゆる画題に挑み海外でも人気を博した河鍋暁斎、光線画で一世を風靡した小林清親らが群を抜いている。いずれも江戸絵画の伝統と新時代の感覚を武器に、御一新という時代の荒波を乗り越えて独自の立ち位置を獲得した絵師たちだ。
同展では、ラーニングプログラムも各種開催。興味のある方は、美術館ホームページで確認を。

<開催情報>
『激動の時代幕末明治の絵師たち』

会期:2023年10月11日(水)~2023年12月3日(日)※会期中展示替えあり
会場:サントリー美術館
時間:10:00~18:00、金土および11月2日(木)、22日(水)は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:火曜(11月28日は18:00まで開館)
料金:一般1,500円、大高1,000円
公式サイト:
https://www.suntory.co.jp/sma/

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