落合陽一 × 日本フィル プロジェクト “メディアアーティスト”がオーケストラにかける魔法とは!?
photo:蜷川実花
情報公開から、なんとわずか1週間でクラウドファンディングは第一目標を達成。昨年の取り組みは《カンヌライオンズ2019》音楽部門ブロンズ、《第72回広告電通賞》特別賞を受賞するなど、各界から高い評価を得ている「落合陽一 × 日本フィル プロジェクト」が今年もやってくる(8月20日:東京オペラシティコンサートホール/8月27日:東京芸術劇場)。
メディアアーティスト落合陽一と日本フィルが目指す新しいオーケストラ体験の場は、聴覚障害のある方をはじめ、普段、馴染みのない方にもオーケストラの楽しさに触れてもらい、音楽をもっと身近にすることを目指した全く新しいプロジェクトだ。
ビジュアルデザインは、既存のメディアやカテゴリーにとらわれない幅広いデザインワークを国内外で展開しているWOWが担当。日本フィルの広報曰く「いったい何をやるのか・・・直前までなかなかこれ!というご説明ができないまま進行するのも昨年同様でございます」というのも実に可笑しい。それだけにステージへの期待値も大きく、わくわく感は増すばかりだ。
https://www.japanphil.or.jp/orchestra/news/23774
●クラウドファンディング Readyfor
https://readyfor.jp/projects/vol3
●《耳で聴かない音楽会》ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=wJEKht0zix0
●《変態する音楽会》ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=PJ6gJrnMRSs