第37回東京国際映画祭、交流ラウンジ&屋外上映のラインナップ発表
10月28日(月) より開催される第37回東京国際映画祭の交流ラウンジのラインナップが発表された。
国際交流基金との共催で、東京に集う映画人同士の交流の場として5年目を迎える交流ラウンジ。今年のカンヌ国際映画祭のグランプリ受賞で世界が注目するインドの女性監督パヤル・カパーリヤーが、是枝監督の招きで交流ラウンジに登場。さらには、エリック・クーとマイク・ウィルアンが日本とASEANの合作製作の現在と未来を語る対談、香港アクションの巨人ジョニー・トーと日本の今を代表する入江悠監督の対談、そして同世代の映画人、ニア・ディナタと三島有紀子による90年代から今日の日本とインドネシアをテーマにした対談など、映画祭ならでは豪華ゲストが来場する充実のイベントとなっている。
併せて、東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場における屋外上映の作品ラインアップとスケジュールが決定。今年の屋外上映会はダブルアニバーサリーとして、新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』や『タクシードライバー』『クレイマー、クレイマー』『スタンド・バイ・ミー』など往年の名作も含む「コロンビア・ピクチャーズ 100周年特集」