2022年11月25日 18:00
テストマッチ3連敗の中見出した光明、日本代表戦士がリーグワンで課題と向き合う
このグラウンドでできたことも大きかった」
PR稲垣啓太「結果が伴わなかったのは非常に悔しい。準備してきたものが出せた部分と出せなかった部分がはっきりした試合だったと思う。日本のラグビーはスキル、ディテールの上で成り立っている。スクラムやブレークダウン、パス、スペースを作ることすべてディテールの上に成り立っている。そのディテールが発揮できた時はゲインを取れたし、トライも取れたが、それが失われた時は相手の時間帯になっていた。いかに自分たちの時間を長く使えるか、そこにフォーカスしていきたい。『RWC』前にこのスタジアムで試合ができたことは本当に素晴らしいし、この雰囲気を忘れずに、そしてこの敗戦の悔しさを忘れずに『RWC』にもっていきたい。結果を100%残すことにフォーカスし、『リーグワン』が始まるので、そこでしっかりパフォーマンスを上げていくことに尽きる」
齋藤「チャンスは数多く作れていたので、こういった結果に終わって悔しい。
(トライシーンは)後半開始早々から自分の周りにスペースができはじめて、将伍が声をかけて走り込んでくれたので将伍に助けられたトライ。信頼しているし、将伍が目に入ったらパスを考えている。