2023年3月17日 12:00
2位・S東京ベイ×3位・横浜E、プレーオフを見据えた決着戦がキックオフ!!
(C)JRLO
7分ラインアウトからモールを一気に押し込んで先制すると、13分もドライビングモールで前進し故意に崩されると、すかさずSH谷口和洋がインゴールに潜り込んだ。17分にGPを返されるも2分後フォーリーのパスを受けたCTBリカス・プレトリアスがカウンターアタック、最後はHOマルコム・マークスがインゴールにボールをねじ込んで19-3。その後22分にPGを返され、29分にはラインアウトからモールを押されるも、No8ファウルア・マキシがインゴール手前でボールホルダーをタッチへ押し出しピンチをしのいだ。しかし37分ゴール前での連続アタックでついにトライを許し、19-13でハーフタイムへ突入した。
後半も先にS東京ベイがスコアをマーク。46分ラインアウトから途中出場のオペティ、FLピーター・"ラピース"・ラブスカフニが距離を稼ぐと、再び谷口がインゴールへ飛び込んだ。53分静岡BRに1本返されるも、その2分後にすぐさまトライを奪い返し、63分にWTBハラトア・ヴァイレアが右サイドへ飛び込んで勝負あり。最終的には40-27で試合終了の笛を聴いた。
試合後、指揮官はこの日100キャップをマークした立川を「ひと言で表わすと、不死身のような選手。