『関西演劇祭』エンニュイが最優秀作品賞を受賞! 伊原六花も「役者として皆さんとご一緒できるようにがんばりたい」
(三島)
「これだけいろんなアプローチをされている劇団を集められた方々にもリスペクトです。皆さんもお互い別の劇団を見て刺激を受けたと思います。私自身もまだ現場にいる人間として、私も皆さんに負けないように作っていきたいなと思いました、心が震える日々でした」(笠浦)
「皆さんを応援できて幸せでした。私は最優秀賞を全劇団に獲ってほしかった。そんな気持ちでおります。皆さんに寄り添わせていただき、賞を獲られた方を見て、自分が賞を獲ったような幸せな気分になりました。そんな幸せな気持ちにさせていただいてありがとうございました。これからも皆さんを応援しますし、芝居を見ていきます。
いつか全員に賞を獲らせるような応援者になりたいと思います」(西田)
「各賞が決まりましたが、エンニュイが最優秀を獲ったのは、ほかの9劇団からの刺激があったから。それがないと獲れなかったと思います。だから今回の演劇祭は、これが結果ということで。また、ひとりでも多くどこかの現場で会えたらいいなと思います。3日くらいは顔を覚えていますので(笑)、早めに会えることを楽しみにしています」(板尾)
6回目にして、新たな広がりを見せ始めた『関西演劇祭』は、温かい空気が満ちた中で幕を下ろした。