第2次世界大戦を数学者の視点で描く 『アルキメデスの大戦』が本日より公開
主人公の天才数学者・櫂を演じるのは、『帝一の國』『火花』などの菅田将暉。名実ともに、今後の日本映画界を支える俳優となった彼が、日本の命運を握る天才数学者に扮する。菅田本人は本作に対して、「夢と現実に生きる僕ら現代人に突き刺さる題材だと思います。今やらなければならない作品だと思いました。使命感をもって臨んでいきます」と述べている。
その他の出演者としては、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯、舘ひろしらといった、若手からベテランまで、日本を代表する錚々たるキャスト陣が本作には集っている。
劇中では、最高機密として隠されている“戦艦大和の設計図”を、見たこともないはずの櫂が再現してみせるという重要なシーンがあり、主演の菅田はクランクイン前から“戦艦の製図”を練習したり、準備に余念がなかったようだ。それぞれの“日本の未来への想い”がぶつかり合う本作を、ぜひ夏の劇場で体験していただきたい。
『アルキメデスの大戦』
7月25日(金)公開