くらし情報『ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』2025年3月に明治座で上演決定』

2024年5月15日 12:00

ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』2025年3月に明治座で上演決定

ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』ビジュアル


2025年3月明治座にて、ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』が上演されることが発表された。

本作は、いつの時代でも、どの国でも通じる今日的なテーマを軽妙なセリフ回しと軽快な音楽、ダンスシーンを交えて展開するミュージカル。1967年の日本初演以来、半世紀以上にわたり帝国劇場で上演されてきた本作だが、2025年2月をもって帝国劇場が再開発のために一時休館することから明治座に場所を移して上演されることとなった。

『屋根の上のヴァイオリン弾き』は1964年ブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞、脚本賞、作曲賞など7つの賞を獲得。ブロードウェイでの上演は72年まで8年間続き、3,242回という、当時としては記録的なロングランを達成。

日本初演では、森繁久彌のテヴィエ、越路吹雪のゴールデというコンビで開幕。その後の再演を含め、森繁テヴィエは通算上演900回を達成し、有終の美を飾った。1994年の再演からは西田敏行テヴィエ、そして2004年からは“21世紀版”『屋根の上のヴァイオリン弾き』と銘打ち、市村正親がテヴィエを務める。
今回で市村テヴィエは7演目。相手役の妻・ゴールデには、2009年以来のコンビとなる鳳蘭が務める。

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