中川晃教は1人2役に挑戦、加藤和樹はホログラム映像で登場も『Japan Musical Festival 2022 Winter Season』詳細発表
――セットリストですが、キャストの皆さんの何か提案する部分が終わりなんでしょうかということと、そういう意味での見どころ聴きどころ楽曲という意味での聴きどころ、見どころ的な部分を教えて下さい。
中川基本ソロのセットリストに関しては、それぞれの持っているナンバーやもちろん個性魅力が輝くというところで、その方々が歌われるというところを楽しみにしていただきたいなと思っています。僕に関しては、今回『CROSS ROAD』という日本オリジナルミュージカルとして幕を開けたばかりの作品です。この難しいナンバーを歌うだけでも大変なのに、さらにこの新しい表現の形を用いてというところで、先ほどの話と重複するんですけども動きを加えるとFusion Wallというのは結構重要な気がするんですね。踊り、身体的なものの表現。そしてこの楽曲の中だけ演出にダンスといったものもあって、僕は互いに意味をどう表現するのか、そしてそこにいるパガニーニは自分なんですけれども、キャストして対峙するのか、この難局をどう表現するかというところをぜひ見ていただけたらなと思っています。
――最後に一言
中川ゆくゆくは日本中で、このフェスティバルについて誰もが知っているような、そういうフェスティバルになるように頑張っていきたいと思っています。