女性写真家のパイオニア・山沢栄子の大規模回顧展が開催
そして第4章では、1960年代以前の山沢栄子の仕事を「ポートレート」「疎開中の写真」「商業写真」の 3部にわけて紹介する。
明治から平成まで激動の時代を、写真家として独自の芸術表現を探求し続けた山沢栄子。彼女の挑戦と創造の軌跡を、その力強い生き様も含めて辿ってみたい。
【開催情報】
『山沢栄子私の現代』
11月12日(火)から2020年1月26日(日)まで東京都写真美術館にて開催
【関連リンク】
東京都写真美術館(http://topmuseum.jp/target=)
《コンソェロ・カネガ女史(写真家)》 1955 ゼラチン・シルバー・プリント 東京都写真美術館蔵
《山本安英“土”》1943(プリント1990)年ゼラチン・シルバー・プリント東京都写真美術館蔵
《静物机、皿、りんご》 1961 写真集『遠近』よりオフセット印刷
《仔犬》 1958 写真集『遠近』より グラビア印刷