くらし情報『『福田平八郎×琳派』山種美術館で 意匠性、装飾性に富んだ日本画家の優品を琳派と比較しながら紹介』

『福田平八郎×琳派』山種美術館で 意匠性、装飾性に富んだ日本画家の優品を琳派と比較しながら紹介

と語った福田平八郎は、意匠性や装飾性に富んだ琳派の芸術に影響を受けていた。そこで展覧会では、俵屋宗達作と伝えられる《槙楓図》(山種美術館蔵)や、酒井抱一の《秋草鶉図》【重要美術品】(山種美術館蔵)、鈴木其一の《四季花鳥図》(山種美術館蔵)など、琳派の名品も紹介する。近代の福田平八郎と江戸時代の琳派という、ふたつの芸術世界を楽しみ比較することで、福田が琳派から何を継承し、自らのものにしようとしたのかも見えてくるに違いない。
『福田平八郎×琳派』山種美術館で 意匠性、装飾性に富んだ日本画家の優品を琳派と比較しながら紹介

伝 俵屋宗達《槙楓図》17世紀(江戸時代)山種美術館
10月19日(土)14:00より、明治学院大学教授で山種美術館学芸部顧問、山下裕二氏の講演会を開催。そのほか、きもので来館した人や、他館との相互割引のサービスも行っている。イベントの参加方法やサービスの詳細は、美術館ホームページで確認を。

<開催概要>
『【特別展】没後50年記念福田平八郎×琳派』
会期:2024年9月29日(日)~12月8日(日)
会場:山種美術館
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
料金:一般1,400円、大高1,100円

公式サイト:
https://www.yamatane-museum.jp/exh/2024/FukudaHeihachiro.html

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