本日9月13日に東京・東急シアターオーブで開幕する来日版に続き、来春には日本人キャスト版もお目見え。柚希礼音と新妻聖子がWキャストでレイチェル役を、舞台初挑戦となる大谷亮平がフランク役を務める。脚本はどちらもアレクサンダー・ディネラリス(映画『バードマン』)だが、演出は来日版がテア・シャロック(ダニエル・ラドクリフ主演『エクウス』)で、日本人キャスト版はジョシュア・ベルガッセ(宝塚歌劇団『WEST SIDE STORY』)。異なるスタッフ・キャストが描き出す、2種類の『ボディガード』を楽しみたい。
文:町田麻子