くらし情報『映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』スカーレット・ヨハンソンが製作の裏側を語る「この役を演じずにはいられなかった」』

映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』スカーレット・ヨハンソンが製作の裏側を語る「この役を演じずにはいられなかった」

と語るケリーは、クライアントのためなら多少のルール破りもしながら、アポロ計画に注目を集めるためにあの手この手を繰り出す敏腕PRマンだ。

自身が設立したThese Picturesを通じて、プロデューサーとして参加予定だったヨハンソンは「私はケリーを演じるつもりはありませんでした。でも脚本が届くと、とても素晴らしいものに仕上がっていました。読み物として秀逸で、会話のセリフもとても力強いものでした。女性プロデューサーとして、これほど強い女性キャラクターを作り上げた女性脚本家と仕事をするのは、とても正しいことに感じられました」とこの物語に惚れ込んだと明かし、「この役を演じずにはいられなかった」と続けた。

監督には、2020年『TIME』誌の「最も影響力のある100人」にも選出されたグレッグ・バーランティをヨハンソンが抜擢。バーランティ監督の製作パートナー、サラ・シェクターによると「グレッグが企画に手を挙げることはめったにありません」というが、ヨハンソン自身が監督に脚本を売り込んだ。この映画のアイデアに魅了されたバーランティ監督はプロジェクトへの参加を即決し、映画化の準備が急ピッチで進められたという。

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