くらし情報『ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』のスペシャルイベント『Flexin‘ on the floor』オフィシャルレポートが到着』

ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』のスペシャルイベント『Flexin‘ on the floor』オフィシャルレポートが到着

による即席ラップ講座がスタート。人気ナンバー「96,000」のラップを例に、あのKREVAが手がけた日本語歌詞の巧みさと込められた意味をわかりやすく解説してくれた。「これ、一生語れる!」と止まらない松下の様子が微笑ましく映ると同時に、進化したベニーへの期待が高まる。

ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』のスペシャルイベント『Flexin‘ on the floor』オフィシャルレポートが到着

(前・左から)平間壮一、松下優也(後ろ・中央)KAITA
なお前回公演で本格的にラップに挑戦した平間も、KREVAからの助言もあり、今回は「よりリズムを守ったラップを心がけて再トライしたい」と意気込む。実際、今回の彼のラップは言葉がより粒立って聴こえる感覚があり、現時点でも進化が感じられた。

ステージとフロアとのコール&レスポンス、観客を半分に分けてのクラップ対決など、クラブならではの試みでも盛り上がったが、やはり劇中ナンバー披露が会場を大いに沸かせた。夢、遊び心、熱狂といった作品の魅力が1曲に詰め込まれたような「96,000」、ベニーとニーナの切なくもロマンティックなデュエット「When you’re home」、そして作品の“顔”的ナンバー「IN THE HEIGHTS」の3曲だ。トニー賞オリジナル作曲賞&グラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞をダブル受賞している楽曲群は、初めて耳にした人の心もたちまちつかみ、そのまま離さない中毒性に満ちている。

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