2023年5月22日 12:25
【国際フォーラムホールC昼公演レポート】ONE N’ ONLY ホールツアーを完走「僕たちを見つけてくれてありがとう」
さらに、TETTAとEIKUが制作に携わった『Reflection』ではこれまでとはまた少し違うワンエンの側面を見せる。歌詞の世界観を感じさせるようにTETTAとNAOYAが手を重ねて鏡合わせを演出するようなダンスはどこかエモさも感じさせる。
新曲を立て続けに披露したところで、HAYATOが「まだまだ行けんだろ!」とがなり、『YOUNG BLOOD』へ。上段ステージ、と下段ステージを使い、立体感のあるパフォーマンスを見せる。パワフルさの増した歌声が客席の心を掴んでいく。照明も華やかに使い、体に響くリズムが温度を上げていくのが分かる。
息つく間もなく6人全員でDANCE PARTで力強いパフォーマンスを見せたあと、そのまま『Get That』になだれ込む。バックのスクリーンにはメンバーの表情と共に歌詞が出される、照明とダンスが連動し、世界観を尖らせていく。
ワイルドさと色っぽさが重なり、唯一無二のパフォーマンスに昇華させていっているように感じられる。
ONE N’ ONLYの歴史を振り返るメドレー
そして、メンバーのそれぞれを振り返るような映像を挟んだあと、ここからメドレーへ。