【気になる映画予告編まとめ】『ミッション:インポッシブル』、ベネチア映画祭最高賞作など注目予告を紹介
『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』(2025年1月31日公開)
第81回ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したペドロ・アルモドバル監督の最新作です。
重い病に侵されたマーサ(ティルダ・スウィントン)と、かつての親友イングリッド(ジュリアン・ムーア)はマーサが迎える“その日”までの時を共に過ごす。予告編を観るだけでも主演ふたりの演技に魅了されます。
『鹿の国』(2025年1月2日公開)
予告編を観ていて、思わず気になった1作。諏訪盆地(長野県)に位置する日本最古の神社のひとつ、諏訪大社の祭礼をめぐるドキュメンタリー作品で、年間200回を超える謎に満ちた祭礼を捉えます。
ドキュメンタリー作品では日常では気軽に観ることができない場所、人、空間、祭礼などの特別な時間をスクリーンを通じてじっくりと観ることができますが、本作も映画館でしか観ることのできない光景を堪能できそうです。
予告編で流れる音楽も美しい。担当したのは、映画『流浪の月』や、NODA・MAP公演なども手がける音楽家・原摩利彦。こちらも注目です。
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.
(C)