東野圭吾原作、藤田俊太郎演出による『ミュージカル「手紙」2025』上演決定 一部シーンの変更や新たな演出を予定
2022』に続いて出演する。
今回は、2022年度版から一部シーンの変更や新たな演出を予定しており、これまでとは異なる上演となる。公演決定にあたり、演出の藤田からコメントが到着した。
■演出:藤田俊太郎 コメント
『ミュージカル「手紙」2025』上演決定に寄せて
オリジナルミュージカル『手紙』はいつも私の心の大切な場所に寄り添い続けている作品です。また、演出家としてこれからも時間をかけて創り続けていきたいと決意している演劇作品でもあります。この素晴らしい演目を再び演出するチャンスをいただけたことに大きな幸せを感じています。
今回の上演は、特にオープニングとエンディングに2025年版独自の演出を考えました。これまでなかった役も舞台上に登場します。
上演台本は変化と、進化を続けています。新たに参加するメンバーが与えてくれた影響を元に、新曲、曲の新しいアレンジが加わりました。2025年のこのメンバーでしか創れない鮮烈な『手紙』を上演したいと思っています。2016年の初演から9年が経ちました。たくさんの方の想いと愛がつまったミュージカルです。2016年、2017年、2022年それぞれの上演を共に創った仲間たちに心からの敬意と感謝を込め、思いを胸にしっかりと刻み、一歩一歩大事に進んでいきたいと思います。