2022年2月15日 18:00
「これからも一緒の時間を歩んでいきたい」M!LK メジャーデビュー後初となる一夜限りのパシフィコ横浜公演レポート
佐野勇斗の「行くぞ、パシフィコ!」という気合いの入った声と共に始まった2曲目は一転、激しいサウンドで攻める「上昇志向クライマー」。会場のペンライトの光が揺れ、熱が上がっていく。塩﨑太智が「パシフィコのみなさん、今日は騒ぎましょう!」と呼びかけ「めちゃモル」「サンキュー!N・D・K!」でポップに盛り上げていく。曲中でそれぞれ自己紹介をし、会場にご挨拶。この日、初めてパシフィコ横浜のステージに立つ山中柔太朗は「世界一幸せにしてやるからどうぞよろしく」、曽野舜太も「最高の1日にしよう!」と笑顔を見せた。更に塩﨑の音頭によるコール&レスポンスで会場の一体感が増す。
そこから早替えでさわやかなブルーの衣装へチェンジ。翌日がバレンタインということで期待していたファンも多いのではないだろうか、「男子スイーツ部発足します」「恋がはじまる」でキュートを歌い上げる。
が、続く「君の知らない世界へ」では雰囲気は一変。「TEAM M」と共に落ち着いた、でもどこか危うげな空気感を鏡の前で醸し出す。そのまま先ほどまでとは異なる世界へ誘われていく。
「BLACK M!LK」登場!
スクリーンには、白の衣装を着たメンバーが。