中世に流行した動物寓意譚の現代版ぬり絵ブックが刊行!
パイ インターナショナル(豊島区)が、9月16日(金)に書籍『世界の美しい文様ぬり絵 アニマル・ファンタジー』を刊行しました。
「世界の美しい文様ぬり絵 アニマル・ファンタジー」
動物(ファウナ)は太古の昔から、芸術的なモチーフとして好んで用いられてきました。先史時代の祖先が洞窟に描いた壁画から、中世の動物寓意譚(ベスティアリ)、ルネサンス時代の解剖学、伝統的な彫像や陶芸作品にいたるまで、いつの時代も動物は人間が表現したい対象でありつづけています。それは現代のアーティストにとっても例外ではありません。
本書のコンセプトは、そうした動物の世界を思う存分に楽しむこと。100点以上の動物のイラストを掲載しています。さまざまな自然環境に生息する、多種多様なオリジナルの動物(ファウナ)に出会うことができます。野生動物、ペット、家畜、鳥類、はちゅう類、チョウ、両生類、希少な動物、おなじみの動物など、見ているだけでワクワクする動物たちが大集合。
創造力を大いに刺激され、個性を思いきり発揮してオリジナルの作品をつくり上げられるかも!
誌面イメージ
書籍概要
書名:『世界の美しい文様ぬり絵 アニマル・ファンタジー』
仕様:B4判変型(250×250mm)