くらし情報『金欠の人は冬至に早稲田へ! 金銭ご利益・穴八幡神社の「一陽来復」お札』

2013年11月18日 08:00

金欠の人は冬至に早稲田へ! 金銭ご利益・穴八幡神社の「一陽来復」お札

●冬至と大晦日、節分と貼るチャンスは年に3回
この一陽来復のお札、実はちょっとしたルールがあります。それは貼る日にちと時間、向きが決まっていること。
貼れる日にちは年3回のみ、冬至か大晦日、節分の夜。深夜24時ぴったりに、天井近くの壁にその年の恵方に向けて貼るのです。すると、その年1年間はお金に困ることはないのだそう。
「毎年欠かさず貼っているからお金に困ったことがない」という人の話をよく聞きます。そういえば、私もかつて毎年貼っているときは、お金に困ったことがなかったかも…(遠い目)。
そもそもこのお札の頒布が始まったのは、さかのぼること230年前。
江戸の末期に除災招福の御祈祷を修して信徒に授けたのが始まりだとか。その後、一般庶民にも広がり金銭融通のご利益があるとして、江戸庶民が列をなして求めにきたそうです。
●お隣の放生寺でも「一陽来福」お守りが!
さて、穴八幡神社のお隣には、放生寺というお寺がありますが、この放生寺でも一陽来福(いちょうらいふく)のお札が頒布されています。「福」の字が違いますが、見かけも貼り方もご利益もまったく同じです。実はもともとこの2社、同じ敷地内にあったそう。

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