胆振海岸で初の「海の家」が登場! 実証実験「SHIRAOI Beach&海の家プロジェクト」
<公益財団法人はまなす財団の「地域づくり活動発掘・支援事業」2023年採択事業>
実施背景と狙い
北海道でも最大規模の地方港湾であり、白老の産業を支える「白老港」を地域資源として有効活用することで、町民はもとより観光客の目的地の一つにすることができるのではないかという仮説の元、立ち上げた「シン・白老港」プロジェクトを少しずつ前に進めていくべく、実証実験的に小さなところからさまざまな事例を作り、海や港の資源の可能性を拡げることが狙いです。
今回利用する第三商港区の緑地部分は、年に何度かイベント等で開放されるのみで、通常立ち入り禁止区域となっています。しかし、港湾内であることから波も穏やかで、緑地部分も大きなスペースを有していて、親水エリアとしての可能性を持っていると考えています。
今年の実証実験を通して、町の人に白老港に立ち寄ってもらう機会を生み出し、海の憩いの場にする機会をつくること、また、町として水産庁「海業に取り組む地区」の港湾の取り組み事例として記録し、来年以降に繋げていきたいと考えています。◾️SHIRAOI BEACH&海の家プロジェクト
日程:2024年8月8日(木)